ホンダ・クラリティのEVおよびPHEVをニューヨーク・モーターショーで発表
2017.03.09
FCVのクラリティと同じボディを持つEVおよびPHEVモデルが、4月12日から開催されるニューヨーク・モーターショーで発表される。同一ボディでFCV、EV、PHEVをラインナップに揃えるのは世界初ということだ。
2030年までに3分の2をPHEV、ハイブリッド、EV、FCVに
その詳細は明らかでないが、クラリティ・フューエル・セルと共通のプラットフォームとボディ・スタイルに、EVとPHEVのパワートレインを搭載したモデルになると思われる。
クラリティ・フューエル・セルだけでは、その莫大な開発費のもとがとれないため、他のパワートレインを積むことで、プラットフォームやボディの開発コストを分散させるのが目的? とも思えてしまうが、これは考えすぎだろうか。
ホンダは、2030年に向けて「四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2をPHEVとハイブリッド、およびFCV、バッテリーEVなどのゼロ・エミッション・ビークルに置き換える」という目標を掲げている。