ホンダNM4 実写版「攻殻機動隊」のヒーローバイクとして登場
2017.03.17
超人気アニメ、「攻殻機動隊」の実写版が間もなく公開されますが、それに出てくるバイクとして、ホンダNM4をベースにしたスタイリッシュなバイクが使われるようです。
ホンダは、ドリームワークス製作/パラマウント・ピクチャーズ配給の映画『GHOST IN THE SHELL(ゴースト・イン・ザ・シェル)』に、未来感のあるスタイリングで好評の大型二輪車「NM4」をヒーローバイクのベース車両として提供した。
攻殻機動隊をハリウッドが実写化
『ゴースト・イン・ザ・シェル』は世界的に評価の高い士郎正宗原作のアニメ「攻殻機動隊」を題材とし、ハリウッドで実写化された近未来が舞台のSFアクション映画。
事故から生還、脳以外が全身義体として、世界の犯罪者と戦うソルジャーとして生まれ変わった主人公の捜査官役にスカーレット・ヨハンソンを、その上司である荒巻役はビートたけしを起用。監督はルパート・サンダースが務める。
NM4は「近未来」と「COOL」をテーマとして開発され、2014年4月に発売された。今回はNM4のコンセプトとそのスタイリングが作品の世界観に合致したことで、車両提供が実現。ホンダは車両の他に、車両の新たなデザインスケッチについても提供。映画制作スタッフがスケッチをもとに撮影車両として製作し、主人公が乗車するヒーローバイクとして使用されたという。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は3月31日の北米公開をはじめとして、4月7日に日本で公開されるなど、全世界50以上の国と地域で順次公開される。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』公式サイト:http://ghostshell.jp/(日本語版)