「ちょっとだけ変わった」2018年型ジャガーF-タイプSVR どこが違う? 4WDは楽しい?
公開 : 2017.03.29 11:30 更新 : 2017.05.29 18:37
2017年モデルのジャガーF-タイプSVR。さて、どこが変わったのでしょう? 4WDだけれど楽しいかどうかも気になります。
■どんなクルマ?
日本仕様は全6モデル どこが変わった?
一見してそうは見えないけれども、このクルマは、小変更を受けた2018年型のジャガーF-タイプSVRなのだ。
ちなみに現在、日本国内におけるF-タイプのクーペ仕様は
・F-タイプ(標準)
・F-タイプS
・F-タイプR
・F-タイプR AWD
・F-タイプSVR
・F-タイプ・ブリティッシュ・デザイン・エディション(限定20台)
というラインナップである。
変更点は、フロントのデイライトを伴った新しいLEDライトとバンパー。あとはリアのライトもLEDである。
キャビンに目をやると、新たに追加された室内トリムにマグネシウムのフレームを採用して8kg以上の軽量化を果たした軽量シートが新鮮だ。
ジャガーのインフォテインメント・システムである、「InControl(インコントロール)タッチ・プロ」もさらに機能が充実し、そのグラフィックもシャープになった。
あなたがサーキット走行を楽しむ向きなら、対応するGoProを使って、スピードやエンジン回転数、そしてGフォース等のログ・データを動画に取り込むアプリも用意されている。
酒場で自慢話に花を咲かせるにはもってこいのネタである。(もちろん飲酒運転は禁止ですよ!)