2シリーズ・アクティブツアラー 来年のフェイスリフトはこうなる
公開 : 2017.03.31 02:36 更新 : 2021.01.30 21:18
2018年に発表予定のBMW2シリーズ・アクティブツアラーのフェイスリフト・モデル。スタイリングは新意匠を採用するものの、パワーユニットは変わらないようです。
BMW2シリーズ・アクティブツアラーが、2018年にスタイリングと技術面のアップデートを受ける。
撮影されたテスト車両を確認すると、外観の変更は、主にヘッドライトとバンパーに集中していることが分かる。
デイ・ランニング・ライトやウインカーにLEDを採用するのは、最近アップデートされた4シリーズと同じ手法だ。
インテリアについては、最新型のiDriveインフォテインメント・システムを搭載するものと思われる。
2シリーズ・アクティブツアラー新型 パワーユニットは継続採用
新エンジンの搭載はないとわれわれは予測しており、今回のテスト車両も、システム総合出力224psの「225xe Mスポーツ」(現行モデルのトップグレードであるプラグイン・ハイブリッド仕様)だと考えている。
つまりこのモデルは、パワーユニットが1.5ℓ3気筒ガソリン・エンジンとモーターの組み合わせで、BMW i8のハイブリッド・システムと関連性のある構成を採用する。
ただし、フロントにエンジンを搭載する2シリーズでは、ガソリン・ユニットが前輪に駆動力をあたえ、eアクスルが後輪にパワーを供給する。つまりi8とは正反対の仕組みなのだ。