アイルトン・セナの特別展 ランボルギーニ・ミュージアムで開催 4/12〜

公開 : 2017.04.09 10:30  更新 : 2017.06.01 00:24

場所はサンタアガタ・ボロネーゼですが、アイルトン・セナのファンならば、あるいは足を運んでみる価値があるかもしれません。

F1チャンピオンのアイルトン・セナが1993年にエストリルで、ランボルギーニ・エンジンを搭載したマクラーレン車両のテスト走行を行ったことを記念して、セナの生涯を回顧する特別展を、サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ・ミュージアムにて4月12日から10月9日まで開催する。

セナへ送る賛歌

ポイントは以下のとおり。

・93年、ブラジル人ドライバーのセナがランボルギーニ・エンジン搭載のF1モデルでテスト走行を行ったことを記念した特別展示
・フォトグラファーのエルコーレ・コロンボとジャーナリストのジョルジオ・テルッツィが企画および監修した写真展も同時開催
・セナがレース人生でハンドルを握ったシングルシーターを全て展示

1994年5月1日、圧倒的な人気を誇ったF1の王者は事故死を遂げた。享年34歳。彼は伝説のレーサーとなる。

悲劇が起きたのはサンマリノ・グランプリの2周目(実際には7周目だったが、そのうち5周はセーフティーカーがコース・イン)で、事故の原因はステアリングカラムの不具合だった。時と共に伝説的な存在となったセナ。今回の特別展示イベントは、セナへ送る賛歌だという。


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