ポルシェ・マカン・ターボ スーパーGTのレスキュー車両に採用
2017.04.12
マカン・ターボが、スーパーGTのファースト・レスキュー・オペレーション車両として納車されました。サーキットの隠れた人気モノになりそうですね。
スーパーGT開幕戦で車両の贈呈式を実施
これは、スーパーGTシリーズ全戦においてドライバー、ドクター、レスキュースタッフが乗車し、レース中にアクシデントが発生した際、迅速に救助活動を行うドライバーレスキュー車両だ。
ポルシェ ジャパンでは2012年5月にFROとしてカイエンS ハイブリッドを、2015年4月にはPHEVモデルのカイエンS E-ハイブリッドを提供してきた。ポルシェ ジャパンがGTAへFROを提供するのは、今回のマカン・ターボで3台目となる。
911譲りのパフォーマンス、マカン・ターボ
マカン・ターボは、SUVとしての高いオフロード走破性、利便性、快適性と911譲りのパフォーマンスを併せ持つコンパクトSUVセグメントのスポーティ・モデルとして知られる。
ポルシェ ジャパンは、今シーズン17年目を迎える「ポルシェ カレラカップ ジャパン」の開催にくわえ、より円滑なスーパーGTのレース運営とドライバーの安全確保のためにFROの提供を続けていくとしている。