トヨタ、「都会のアウトドア派」向け小型SUV「FT-4X」をニューヨークで公開 狙いはミレニアル世代
公開 : 2017.04.13 00:15 更新 : 2017.06.01 00:24
特徴的なインテリア 作り手のコメント
インテリアでは、取り外し可能で外でも使えるオーディオやルーム・ライト、飲料用ボトルとして使えるドア・ハンドル、センター・コンソール、ふだんはアーム・レストとして機能する寝袋など、アウトドア・シーンで役立つユニークな装備やデザインを数多く採用する。
いつ、どんな場所からでもアウトドアに出かけて、活躍できるクルマを目指した結果だ。
Caltyの社長を務めるケビン・ハンターは「今回、わたしたちは、クロスオーバーが都市部や郊外でのアウトドア・シーンに付加できる楽しさや新たな価値を追求しました」とコメントする。
「FT-4Xは、スタイリングと機能が融合したクルマであり、思いやりと魅力にあふれた装備を通じて、アウトドアでの楽しさと利便性を提供することができるクルマです」と語った。
また、スタジオ・チーフ・デザイナーのイアン・カルタビアーノは「デジタル・インターフェイスが多用される現代でも、メカニカルなデザインや機能の満足感は重要だと考えており、デザインや装備の多くはその考えをもとに企画しました。お客様にはこのクルマと接してワクドキを感じてほしいです」と述べた。