次期メルセデス・ベンツSLは2+2に? プラットフォームやエンジンを予想
公開 : 2017.04.13 17:00 更新 : 2017.06.01 00:24
全5モデル? 次期型のラインナップを予想
予想されるラインナップは以下の通り。
・SL300(3.0ℓ直6ターボ、370ps)
・SL400(3.0ℓ直6ターボ、441ps)
・SL500(4.0ℓV8ターボ、462ps)
・AMG SL63(4.0ℓV8ターボ、500ps以上)
・AMG SL65(6.0ℓV12ターボ、630ps)
AMG SL43の存在を確かめてみたが、投入される可能性は低いようだ。代わりにSL400が、43シリーズのエンジンを使うかもしれない。
またV12ターボの開発も、継続しているという情報を掴んでいる。SL65に搭載されても不思議ではないという判断だ。同時に、そういった情報を別ルートからも掴んでいる。
プラットフォームはまったく新しいものに
写真に写っているプロトタイプはSクラス・クーペのように見えるが、目に見えない部分はかなり手が加えられている。
プラットフォームは完全なる新設計となり、SLCの後継モデルも、それを基本とする。内部ではMSA(modularen sportwagen architekturの略)と呼ばれている。
ホイールベースと横幅が車格に応じて変更可能(スケーラブルともいう)。現行EクラスのMRA(modularen rear architektur)プラットフォームの手法を参考にしている。
今後も続報をつかみ次第、お伝えする。