ケーニグセグ – クォロス 4ドア・4シーターEVコンセプトを上海モーターショーで発表へ
公開 : 2017.04.18 17:14 更新 : 2017.06.01 00:23
「クォロス」をご存知ですか? 昨年カム・レスのエンジンを発表したメーカーと聞けば、思い出す方もいるでしょうか? 今回のEVコンセプトも、パートナーはケーニグセグなのです。
クォロスのEVコンセプト ケーニグセグとの協業
「クォロス・スーパーEV」 ケーニグセグがプロデュースするコンセプト・モデルが、明日の上海モーターショーでデビューを飾る。
9 Qlectriqというネーミングでも呼ばれているモデルだが、正式な車名はアンヴェールのときまで明らかにされない。
中国のウェブサイトでは、このEVコンセプト・モデルは、0-100km/h加速3.0秒、航続可能距離500kmと報告されている。しかし、ケーニグセグ、クォロスともにバッテリー容量と最高出力について公式発表はしていないのが現状だ。
カーボン・モノコック採用 クーペ・モデルか?
ボディ・アーキテクチャについては、4ドア・4シーターに対応するカーボンファイバー製モノコックを採用。
闇のなかをイメージした写真には、スタイリッシュながら大きな塊のようでもあるクーペのシルエットが見て取れる。また、短いオーバーハングやBMW i8のような外装の表面処理を確認できる。