スコダ・ビジョンE発表 VWグループのEVクロスオーバー 非接触充電にも対応
公開 : 2017.04.18 18:47 更新 : 2017.06.01 00:23
後ろヒンジのドアで、インテリアは広々
また、インテリアの広さを強調するために、スコダは「クラムシェル-スタイル」ドアを採用。後ろヒンジのドアにより、センターピラーに邪魔されることなく室内にアクセスできる。しかし生産化モデルに関しては、車体側面の衝突安全性を考慮してセンターピラーが必要となるだろう。
また、コンセプト・モデルでは車体側面にカメラが搭載されているが、生産化モデルではサイド・ミラーを配置することになる。
30分で80%を充電 非接触式充電にも対応
パワーユニットに関しては、80kWと50kWという2種のバッテリー・パックがビジョンEのために開発された。また、モーターは、フロントが68ps、リアが237psという2種類を搭載。システム最高出力は300psだ。
さらにバッテリーパックは、30分で80%の急速充電が可能になっており、ガレージや私道に設置した非接触式充電プレートにも対応する。