写真で確認 レクサスNX 2017年型、デザインを変更 走りと運転支援も充実へ(動画あり)
公開 : 2017.04.19 22:47 更新 : 2017.06.01 00:22
走りのさらなる熟成
従来型から機敏な走りが好評だったという。これをさらに進化させるとともに、快適性も向上させているそうだ。
サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたほか、アブソーバーを変更している。
新型AVS(Adaptive Variable Suspension system)を採用し、よりきめ細かい減衰力の制御で操縦安定性/乗り心地を向上させる意図があるようだ。
「Lexus Safety System +」標準設定による安全運転支援の強化
「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「Lexus Safety System +」を標準設定している。
「Lexus Safety System +」の内容は以下のとおり。
・「プリ・クラッシュ・セーフティ」:歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ
・「レーン・ディパーチャー・アラート(ステアリング制御機能付)」:車線逸脱による事故の予防に貢献
・「アダプティブハイビームシステム」:ハイビーム照射時に、先行車のテールランプや対向車のヘッドランプをカメラで検知し、その部分を自動的に遮光して対向車の眩惑を防ぐ
・「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」:設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる