ジャガー・ランドローバー 1,430億円の投資完了 EMCでインジニウム・ガソリン製造開始

公開 : 2017.04.27 11:08  更新 : 2017.06.01 00:21

ジャガー・ランドローバーは、£10億(1,430億円)を投じて開設/拡張してきたエンジン・マニュファクチャリング・センターで、「インジニウム」ガソリン・エンジンの製造を開始しました。

「インジニウム」ガソリン・エンジンの製造開始 3つのポイント

ジャガーおよびランドローバーの車両への搭載は今夏予定
・製造開始により、EMCのマイルストーン第1段階が完了
・EMCにおいて、1400名の技術職の新規雇用を創出を実現

2.0ℓ4気筒がF-タイプに搭載されるのは2018年

エンジン・マニュファクチャリング・センター(以下、EMC)は、過去10年間に英国で新設された自動車製造設備のなかで最も高い評価を受けている。

EMCでは、従来の超低排出ガスの2.0ℓ4気筒「インジニウム」ディーゼル・エンジン(150ps/163ps/240ps)に加え、2.0ℓ4気筒「インジニウム」ガソリン・エンジンを新たに製造する。

300psを発揮する2.0ℓ「インジニウム」ガソリン・エンジンは、F-タイプの2018年モデルに搭載予定という。


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