あなたは賛成? 反対? AUTOCARが選ぶ美しいクルマ(100位〜81位)
公開 : 2017.05.03 10:00 更新 : 2017.06.01 00:21
95位 ポルシェ917 ロードカー(1975)
最も見栄えのする1970年台を代表するレーシング・モデル。特に、ガルフ・カラーは印象に残っている。いくつかのクルマがロード・バージョンとして生産されたので、ここに加えることにした。
94位 マセラティ・ギブリ(1971)
ジョルジエット・ジウジアーロは多くの美しいクーペをデザインしたが、このギブリはそれらの中でもグラマーで、ダイナミックで、マッシブで、それでいて繊細なディテールを持つ最高傑作だ。
93位 ジャガーXKSS(1957)
センセーショナルだったレーシング・ジャガー、D-タイプのロードゴーイング・バージョンがこのXKSS。1950年代の英国製サルーンとはまったく異なる、柔らかいプロポーションを持っていた。
92位 アルピーヌ・ルノー(2017)
あなたがレトロ志向を好きでないなら批判もあるだろうが、新しいアルピーヌも、インスピレーションを受けたオリジナルの1961年のA110ベルリネッタの魅力を更に伸ばしたデザインといえる。それはオジリナルのポルシェ911と、今日の911との関係にも似る。オリジナルも、新しいアルピーヌも、どちらもコンパクトでプリティなクルマだ。
91位 アルファ・ロメオ1750GTV(1968)
ジウジアーロが好きでないという向きも、エレガントさと俊敏さを兼ね備えたこのジュリエッタ・クーペの美しさだけは認めるのではないだろうか。なかでも1750GTVがベスト・チョイスだろう。