あなたは賛成? 反対? AUTOCARが選ぶ美しいクルマ(100位〜81位)

公開 : 2017.05.03 10:00  更新 : 2017.06.01 00:21

90位 アウディR8(2007)


アウディのバウハウスは、新しい何かを生み出したと言えるだろう。特に、R8の対象的なカラーリングを持つサイド・デザインは特徴的だった。また、この初代R8は、現行モデルよりもスリークなデザインで好ましい。

89位 フェラーリ250LM(1963)


ランボルギーニ・ミウラよりもひと足先にデビューしたミド・エンジンのスポーツ・プロトタイプ。デザイン的にはラップ・ラウンドしたリア・スクリーン、丸みを帯びたホイールアーチ、ダック・テール・スポイラーなどが特徴だ。ロードカーとレースカー合わせて32台が造られたにすぎない。

88位 TVR T350(2002)


グリフィスからこのT350に続く一連のデザインは、奇抜なデザインを好む人には歓迎された。風変わりで馬鹿馬鹿しくもある独特なスタイルが特徴。グラスファイバー・ボディの最後を飾るに相応しいチャレンジングなフォルムだ。

87位 モーガン3ホイラー(2012)


ここに紹介したすべてのクルマとは異なり、特殊な目的を達成するために、あえて後退したヴィンテージ・デザインを採用しているモデル。しかし、そのディテールは美しいクルマでもある。

86位 ブガッティ・タイプ55ロードスター(1932)


豪華で優雅で、戦前のスポーツカーの典型的なプロポーションを持つモデル。ワイヤ・ホイール全盛時代に、ブガッティ・ホイールを採用した先進性も評価されるべきところだ。


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