あなたは賛成? 反対? AUTOCARが選ぶ美しいクルマ(60位〜41位)
公開 : 2017.05.05 07:00 更新 : 2017.06.01 00:20
50位 アルファ・ロメオ1750ザガート(1929)
1929年当時、スポーツカーの未来を予言するようなクルマだった。四隅に張り出したホイールは、素晴らしい機敏さをもたらした。シンプルだが美しいデザインだ。
49位 ロータス・エラン(1962)
パリッとしてシンプルで、曲線美に囲まれたデザイン。それと同時に、ポプ・アップ・ライトといった当時としては現代的な装備も採り入れていた。
48位 レンジローバー(2012)
BMW傘下、そしてフォード傘下を離れたJLRがリリースした4代目となるレンジローバー。オール・アルミ・モノコックのボディもさることながら、レンジローバーらしい威厳あるスタイルを取り戻している。
47位 ポルシェ356スピードスター(1953)
石鹸のようにスムーズなラインと、ナローなトレッド。今見ると何とも愛らしいスタイルだ。しかし、そのエンジン・フードの下に収められているパワー・ユニットは、スポーツカーとして充分な性能を356に与えていた。
46位 アストン マーティンDB5(1964)
イタリアのトゥーリングがデザインしたアストン マーティン。ショーン・コネリーがキーを回す風景が浮かんできそうなデザインでもある。
45位 アウディTT(1999)
ポルシェ356を思わせるような丸っこいボディ・デザインは、本当に当時新鮮だった。オリジナル・デザインが最も優れていることを証明するのは、これを真似たプジョーRCZのデザインを見ても明らかだ。