あなたは賛成? 反対? AUTOCARが選ぶ美しいクルマ(40位〜21位)
公開 : 2017.05.06 06:00 更新 : 2017.06.01 00:20
25位 フェラーリ・デイトナ(1968)
フロント・エンジン・フェラーリのランドマーク的存在。特に、初期型の美しいフロント・グリルと、長いノーズ、短いデッキは、ある意味1960年代スポーツカーのお手本でもあった。
24位 BMW 3.0CSL(1974)
オリジナルのBMW 2.0CSに空力的な改善を施したモデル。細いピラーに支えられるグリーンハウスと、高いショルダー・ラインが特徴でもある。
23位 マクラーレンF1(1994)
371km/hの最高速を達成した歴史に残るスーパー・スポーツ。3座とし、ドライバーはその真中に座るというシート・レイアウトや、ディへドラル・ドアなど、他のクルマにはないデザイン・プロセスが使われている。
22位 ジャガーXK120(1949)
スパッツを履いたリア・ホイール周りや、スプリット・フロント・スクリーンなどで古典的に感じさせるが、XK120は、オースティン、モーリス、ヒルマンといった当時のライバル達よりも遥かに進歩的なデザインであり、しかも美しかった。
21位 コード812(1937)
ポップ・アップ・ヘッドランプを持つ当時としては珍しいFWD。ポンツーン・フェンダーの代表とも言える。当時、あまりに高価だったが、それだけの価値のあるクルマでもあった。