あなたは賛成? 反対? AUTOCARが選ぶ美しいクルマ(20位〜1位)
公開 : 2017.05.07 08:00 更新 : 2017.06.01 00:20
AUTOCAR英国編集部がさまざまな意見をもとにしつつも、独断と偏見で選んだ「最も美しいクルマ、ベスト100」です。今回は20位から1位の発表です。果たしてどのクルマが1位に輝いたのでしょうか。
20位 BMW 507(1956)
風景画を思わせるようなキドニー・グリルを持つ靭やかなスタイルのスポーツカー。そのスタンスやシェイプなどが、秘められたパフォーマンスを表現している。
19位 フェラーリTR250(1957)
かなり複雑なボディ・パネル構造だが、そのすべてに意味がある。フロントに搭載されるV12ユニットの咆号が今にも聞こてきそうなデザインだ。
18位 ポルシェ911 [997](2004)
オリジナル・デザインを現代的にリファインした全てが成功したわけではない。特に996の「目玉焼き」ヘッドランプはその例だ。しかし、997に関しては成功したと言える。そして同時に洗練されたとも言える。
17位 アストン マーティンDB9(2004)
DB9の初期モデルに多く見られた不具合は別とすれば、このマッシブなクーペであるDB9は、エレガントでモダンでバランスのよくとれたモデルであり、誰が見てもアストン マーティンと判るクルマだった。
16位 フェラーリ・ディーノ246GT(1969)
ピニンファリーナの数多い作品の中でも、最も優れたデザインとあげる人も多いはずだ。なだらかで美しい曲面で構成されるシェイプは、いつ見ても魅了させられる。その美しさは、現代ではマクラーレン570Sの中に見ることができる。