ランボルギーニ・ウルス ニュルで初撮り! ランボ初のV8ターボ・モデル
公開 : 2017.05.18 06:30 更新 : 2017.06.01 00:20
ランボ初のV8ターボ 採用の理由は?
エンジンは、同社初のV8ターボを採用することが注目されている。ウラカンやアヴェンタドールのように自然吸気V10およびV12を搭載すると、燃費が悪化するというのがランボルギーニの幹部の意見だ。
ターボ・ユニットの採用はCO2排出量の面で有利となるうえ、出力の向上、低回転域のトルクアップをもたらし、オフロード・モデルとしての真価を発揮できるという。
プラットフォームは、アウディQ7、ベントレー・ベンテイガ、2018年型ポルシェ・カイエンと共用。プラグイン・ハイブリッドの登場も噂されている。
駆動方式はAWDを採用するが、同社はAUTOCARの取材に対し、後輪駆動のウルスは予定していないと回答している。