ロータス・エリーゼ・カップ250発表 ジーリーショックから初の新車

公開 : 2017.06.02 06:10  更新 : 2018.04.26 14:34

車重860kg ダイエットのポイントは?

860kgという車重は、以下の3つの特徴により達成された。

・軽量素材の採用(カーボン、チタニウム、アルミニウム)
・超軽量アロイホイール(前:16インチ、後:17インチ)
・£4,000(57万円)のオプション「チタニウム・エグゾーストパイプ」:マイナス7kg達成

さらにフロントスポイラー、リアウイング、バージボード、ディフューザーを作り込んだことで、時速225km/h走行時のダウンフォースは125kgに達するという。

またロータスの真骨頂と呼べるのが、カップ250のサスペンションである。独立懸架のダブルウィッシュボーンを採用し、フロントにアンチロールバーを装備。エリーゼ・スポーツ/スプリントよりも高いダンパーレートで仕上げたのが特徴だ。

なおESPは、ドライブ、スポーツ、オフの3種類のモードを用意している。

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