一刀両断 2017年までにデビューしたコンセプトカーまとめ(前編)
公開 : 2017.06.03 17:10 更新 : 2017.12.31 18:18
トヨタ・コンセプト・アイ
市場に関する話を聞けば、このクルマが好きになってしまうだろう。
「動的デザイン哲学」にのっとりデザインされているので良いルックスをしていて、このクルマ、実は人工頭脳が組み込まれていたりする。
このシステムには「ユイ」という名前が付けられており、オーナーが話した言葉に反応しコミュニケーションを取ることも可能。触れあうことができるクルマである。
スコダ・ビジョンE
スコダ初の電気自動車となるこのモデル、2020年に販売することを見越していて、いい仕上がりとなっている。
フォルクスワーゲンの傘下で進められたプロジェクトは勝算があるに違いない。
電気自動車ということに意識がいきがちだが、インテリアのパッケージングも注目したいところ。
フォルクスワーゲンID BUZZ
去年のパリ・モーターショーでヴェールを脱いだのがこのID BUZZ。21世紀的な解釈で、クラシカルなスプリットウィンドウを取り入れた。
原動力は電気で、2022年には鳴り物入りで生産開始となるようだ。