今年も「DS」 来年も「DS」 再来年も…… 2023年までDS新車ラッシュ
公開 : 2017.06.16 11:10
名は同じでも、まったく別のクルマ?
新モデル6車種は、そのセグメントにDSとして初導入するクルマと、既存車両の世代交代という両方が予定されている。同ブランドのスポークスマンによると、その内の何車種かは間接的なモデルチェンジになるという。つまり、車名が引き継がれたとしても、まったく別の新モデルだったり、異なるカテゴリーの車両ということもあり得るのだ。
また、DS7クロスバックの高出力モデルに「E-テンス」のネーミングが採用されるにもかかわらず、今後も「DSパフォーマンス」というサブブランドは継続されるという。
なおE-テンスの名が、大衆向けのカテゴリーに登用されるなら、昨年のジュネーブで発表された同じ「E-テンス」の名を持つスーパーカーは、生産化が遠のくことになるだろう。