三菱エクリプス・クロス試乗記 アウトランダーとRVRの中間 価格、サイズはCH-R意識
公開 : 2017.06.21 19:10
■どんな感じ?
「うまく」作ったインテリア
三菱は「エクリプス・クロスは革新的な新しい方向性の指針である」と述べている。ただ、初めて乗って感じた感覚は既存の製品と大差ないということだった。
外観はなめらかで、細部まできめ細やかではあるものの、真のクロスオーバーかと聞かれると頷けない。プラスティック製のフェンダーアーチモールが、見かけ倒し感をあおっている。ただしクーペのようなスタイリングは他と違う感じで良い。
内装はアウトランダーに似ている。全体的にダークカラーのスイッチ類が多い。より安価な車種とシェアするスイッチ類は、ステアリングの付け根とドアの間など、見えにくいところに隠されている。
インフォテインメントは、Apple CarPlayやAndroid Autoを主体としたもの。テスト車は自社のナビシステムを採用していない。
室内空間に関しては、前も後ろも問題ない。ドライビングポジションが少しセンターよりになったような印象である。
新開発のエンジンは力強い走りを披露してくれる。ライバルのようにCO2の排出量に固執していない点がパワーの源なのだろう。
いっぽうで気になるところもある。