GLM、トミーカイラZZ用の樹脂ウインドウ開発に成功 7/1〜保安基準改正に合わせ
公開 : 2017.06.28 18:10
樹脂製ウインドウ、なにがすごい?
今回の樹脂製フロントウインドウは従来の窓より3割以上軽いのが特長。
標準装備であるAピラーやガラス窓、ルームミラーを合わせた重量(18.4kg)に比べて、樹脂ウインドウを搭載した車両は6.6kg軽くなっている。
加えて樹脂製の窓はガラスに比べ高い強度があるため、窓周辺のフレーム枠(つまりAピラー)を必要としない。
窓枠がないので、運転中の視界を遮る要素がなくなり、快適に走行できるメリットもある。