日立オートモティブシステムズとホンダ、50億出資で新社設立 EV/HV用モーター量産に向け
公開 : 2017.07.05 17:10 更新 : 2017.12.14 14:42
日立オートモティブシステムズとホンダは、あわせて50億円の出資をし、合同会社を設立しました。EVやHV用のモーターの開発や生産、販売をおこないます。
新車、EV/HV用モーター量産が目的
日立オートモティブシステムズとホンダは、7月3日、電動車両用モーターの開発、製造および販売をおこなう合弁会社を設立した。
出資金は、あわせて50億円。日立オートモティブシステムズ株式会社が51%、ホンダが49%を出資。社長は、山口登氏が就任した。
所在地は茨城県ひたちなか市にある日立オートモティブシステムズの敷地内。
新会社は「グローバルに拡大する自動車メーカー各社の電動車両用モーターの需要に対し、両社の知見をあわせた競争力あるモーターで応えていきます」とコメントしている。