短評 2.0ℓ4気筒のジャガーF-タイプに試乗 インジニウムガソリンの第一印象は?
公開 : 2017.07.08 16:40
音のデザインにも力を抜かなかった
もっとも、この2.0ℓモデルは低価格という以上に、独自のキャラクターがあるというのがジャガーの主張。
軽いエンジンは52kgの重量削減に貢献し、そのほとんどが前輪荷重の減少であるため、アジリティ向上にも寄与する。
エグゾーストノートはスポーティで独特だが、エンジンそのものだけでなく、オーディオ経由のサウンドもミックスされたものだ。
チーフ・プロダクト・エンジニアのエロール・ムスタファは語る。
「このクルマは素晴らしくバランスがよく、走らせれば実に機敏です。曲がりくねった道はお手の物ですよ。スペシャルな4気筒のエグゾーストノートも含めて、このF-タイプのキャラクターは独特です」