トヨタ、400万kmの走り込みで新エンジンオイル開発 燃費最大2.5%向上
2017.07.11
約400万kmにのぼる走り込み 気になる価格は?
常温流動性能が向上したことでエンジン内部の動きがスムーズになり、エンジンの始動を繰り返すハイブリッド車やアイドリングストップ機能搭載車の燃費性能向上にも貢献。
さらに、より清浄性能の高い添加剤を採用することでエンジン内部の不純物の発生を抑え、エンジン本来の性能をより長く維持することを可能としたとのことだ。
今回の開発にあたりトヨタは、約400万kmにのぼる通常以上の走り込みを行うなど、より強固な信頼性を築くべくエンジンの耐久試験を重ねてきた。
メーカー希望小売価格(消費税抜き)は両エンジンオイル共に3,900円(4ℓ缶)。