次世代型ブガッティ・シロン、電動化か デュルハイマーCEO語る
公開 : 2017.07.21 17:10
「これまでと異なるブガッティ」とは?
「わたくし共は、ブガッティがこれまでと違うことをするとき、カスタマーがどのようなことを望んでいるか検証を重ねております。いくつかの選択肢を、ブガッティは思い描いているのです」
「なにも判断を急ぐ必要はございません。なにしろシロンの生産は、今後8年間は続くのですから。現在は、プレディベロプメントの段階であり、技術的なバックボーンを準備し、カスタマーの望みを精査しているところです」
もしもブガッティのラインナップに新型車がくわわるなら、そのローンチは2024年頃になるだろう。この場合は、次世代型シロンは2032年以降のデビューということになる。
なお、500台の生産が予定されているシロンであるが、すでに280台が売約済みとなっている。