ウルスのために400名のスタッフ新採用

2017年6月、ウルス・プロジェクトのため、新たに正社員400名の採用を実施した。6月末の時点での従業員数は1500名となり、過去10年間で従業員数が倍増した。

アウトモビリ・ランボルギーニ会長兼CEOのステファノ・ドメニカリは「私たちのプロジェクトの成功は、長年、従業員とその専門能力開発に投資してきたことと密接に結び付いています」とコメントしている。

雇用と産業活動の両面におけるランボルギーニの著しい急成長は、透明性と継続的な対話がもたらした会社と労働組合との実りある協力の賜物だとランボルギーニは言い切る。

同社RSU（社内の組合代表機関）、「FIOM-CGIL」組合、「FIM-CISL」組合との近年の交渉と合意は、ランボルギーニの競争優位性を高めて、
・雇用を継続的／持続的に増やすこと
・同社のノウハウを守ること
・共通の福利厚生制度を構築すること
・従業員の経済状況や法規制に照らした労働条件を継続的に改善すること
がもたらした成果だとランボルギーニは胸を張る。