アストン マーティン 元フェラーリのイエルク・ロス、新チーフエンジニアに

公開 : 2017.08.03 12:59  更新 : 2017.08.03 13:03

今後電動化を進めていく「アストン マーティン」。気になる人事発表がありました。元フェラーリ/マセラティのエンジニアが、アストンに加わります。

アストン マーティンは、パワートレイン部門の新チーフエンジニアを発表した。かつて、フェラーリマセラティのエンジン開発を率いたイエルク・ロスである。

ロスは、
・25年の開発経験
・その内、16年がイタリアのトップブランド(フェラーリF1チームを含む)
という経歴の持ち主だ。


フォードのエンジニアリングカンパニー、FEVで働いたこともあるロスは、マセラティの先進パワートレインのリーダーを辞し、アストンにくわわることになる。

今後アストン マーティンでは、エンジン、ギアボックス、電動化に関するプロジェクトを担当する予定だ。

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