トヨタ/マツダ、500億円規模の業務資本提携 アメリカ新工場で30万台生産へ
公開 : 2017.08.04 17:52 更新 : 2017.08.04 18:19
EV共同技術開発について
発展期にあるEV市場の動向に効率的に対応するため、トヨタとマツダは力を結集して、競争力のあるEVの基本技術を共同開発することを検討していく。共同開発の詳細は今後、検討するという。
次世代(コネクテッド・先進安全技術)に向けて
車載用マルチメディアシステム関連技術にかんしては、共同開発を進めていくと発表した。具体的には、トヨタが保有する
「車々間通信技術」
「路車間通信技術」
をマツダと連携することで進めていくという。
モデル補完の拡充
現在北米では、マツダからトヨタにコンパクトセダンを供給中だ。これに加え、日本においてトヨタからマツダに小型商用2ボックスバンを供給するという。
またこれ以外においても今後グローバルに商品補完の可能性を検討していくとしている。