短命に終わったクルマたち 最短で1年 日本車も多数
公開 : 2017.08.05 12:10 更新 : 2017.08.05 12:11
1年しか売られなかったクルマたち
シボレー・エピカ 2008-2009
ひとことで言えば、とてつもない失敗作。死ぬほど退屈な4ドアサルーンである。
シボレー・トラックス 2013-2014
クロスオーバーを連想させるネーミングと、セミデジタルのダッシュボードが良かったが、ちょうどこの頃、シボレーはヨーロッパ撤退を余儀なくされた。
ホンダ・レジェンド 2006-2007
このクルマはまさに伝説(レジェンド)だった。
10年前としては画期的なオートマ、セルフステアリング・レーンキーピング、衝突緩和システムなどのオプションを備えていたからだ。
ブルートゥースやバックカメラも当時は目新しい装備であったが、英国における欠点はディーゼルエンジンの設定がなかったこと。
ホンダ・ロゴ 2000-2001
スーパーミニサイズのクルマでとても平凡、それがロゴ。バスに乗るよりもマシ、というレベル。
ただし信頼性は高かった。このクルマは日本でウケるサイズだったように思う。
すぐにジャズ(日本名:フィット)にバトンタッチすることになったけれど。