マツダ 世界初、ガソリンエンジンで圧縮着火 「SKYACTIV-X」2019年導入

公開 : 2017.08.08 13:40  更新 : 2017.08.08 13:42

SKYACTIV-X 燃焼率は?

圧縮着火(CI)で可能となるスーパーリーン燃焼によって、エンジン単体の燃費率は現行の「SKYACTIV-G」と比べて最大で20〜30%程度、2008年時点の同一排気量の当社ガソリンエンジンから、35〜45%の改善。最新の「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費率を実現している。
低燃費率領域が極めて広いエンジン特性によるギア比選定の自由度の大幅拡大により、走りと燃費を高次元で両立したという。

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