新メルセデス・ベンツSクラス 1128万円〜 部分自動運転強化 スマホで駐車
公開 : 2017.08.09 12:20 更新 : 2017.12.14 12:30
インテリア
インテリアは、
・大型コックピットディスプレイ
・タッチコントロールボタン付きマルチファンクションステアリング
・カラーがゆっくりと変化し続けるアンビエントライト(64色)
などにより、フラッグシップにふさわしい室内空間となった。
インテリジェントドライブ
新型Sクラスは、自動運転の実現に向けてインテリジェントドライブを新次元へと引き上げたのが、大きな特徴だ。
「インテリジェントドライブ」は複合的なセンサーシステムで、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し状況を判断。アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストすることでドライバーの負担を軽減。安全性と快適性を向上させる。
先行車との車間距離を維持する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付き)」は、自動再発進機能も新たに備え、停止後30秒以内であればドライバーはアクセルを踏まなくても自動的に発進。
また、緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFE®サウンド」などの新機能を採用。歩行者に加え交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛出し検知機能付き)」も備えた。
さらにセグメント最長の照射距離を誇る、マルチビームLED(ウルトラハイビーム付き)をメルセデス・ベンツで初導入している。