レクサスLF-CCクーペは2015年デビュー
公開 : 2013.01.16 16:44 更新 : 2017.06.01 01:44
昨年9月のパリ・モーターショーで登場した、劇的なスタイリングを持つレクサスLF-CCは、2015年にショールームに並ぶことになりそうだ。
レクサスの上級エンジニアが、プロダクション・モデルのエンジニアリングを今月からスタートしたとAUTOCARは読んでいる。レクサスは「刺激的でエモーショナルなスポーツ・ブランド」を造り上げることを望んでいると、関係筋は語っている。
LF-CCはカブリオレとフィクスドヘッド・クーペの2つのボディが造られることになる。ベースとなるのはISやGSのリア・ホイール・ドライブのプラットフォームで、ホイールベースはISの短いものを使用するが、そのトレッドはGSよりも大きくものとなるだろう。
スタイリングは、LF-CCコンセプト・モデルに近いと考えられる。また、インテリアは、新しいISでも見られたLF-CCのコンセプトをキャリーオーバーしたものとなる。
エンジンはハイブリッドで、おそらくGS350hのものを使うこととなるだろう。