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今回も貴重な車両が東京、名古屋、大阪から参加し、北海道における本物のクラシックカーイベントとなった。
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ちょうど来道していた在阪イタリア総領事のロンバルディ氏に、スタートフラッグ担当をお願いした。
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スタート地点は函館蔦屋書店の駐車場。まず公開されたPC競技に挑む。ギャラリーも名車の走りを堪能していた。
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最初のPC競技をこなしてから、ゲートをくぐって3日間にわたるラリーがスタートした。
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TTNをより広く知って頂こう、という主旨から、体験参加のAudiクラスを新設。1デイで行われ5台が参加。
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北海道らしいまっすぐでアップダウンのある道を、ウエスティン・ルスツ・リゾートを目指して駆け抜ける。
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2日目はウエスティン・ルスツ・リゾートからスタート。出発前に参加者全員で記念撮影を行った。
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ルスツから北海道らしい雄大なオープンロードを存分に楽しんだ。フェラーリ308GTBは神奈川からの参加。
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2日目は生憎の小雨模様となってしまい、風光明媚な洞爺湖やトマムの景色が見ることができなかった。
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ランチは沼ノ端にあるイタリアンレストラン “レガーロダ Jファーム” で自慢の料理を楽しんだ。
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ランチのあとは日高国際スキー場に設けたPCに挑む。生憎の天気だったがシビアな戦いが繰り広げられた。
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2日目のゴールはサホロ・リゾート・ホテル。ディナー・パーティでは翌日の注意点が伝えられた。
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3日目の朝は素晴らしい天気に恵まれ、サホロ・リゾート・ホテルをスタートしたのだが……。
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PC競技は赤平のロケット製作で有名な㈱植松電機の敷地内で開催。ここでは小雨が降るなかアタック。
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最終ゴールはキリンビール北海道千歳工場。千歳近郊で大雨となったが、全車無事に完走できた。
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各クラスの上位入賞者にトロフィーと賞品がプレゼントされ、副賞として北海道の名産品が贈られた。
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ゴール後の表彰式はキリンビール北海道千歳工場内のレストランで、アットホームな雰囲気のなか行われた。
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総合優勝を勝ち取った久富組には、恒例となったエベラール・ヌヴォラーリ・ウォッチが贈られた。
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#101 1937年デソート
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#103 1929年アルファ・ロメオ6C 1750SS
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#104 1955年ランチア・アウレリアB20
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#105 1955年ジャガーXK-140 OTS
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#106 1957年アルファ・ロメオ1900SSC
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#107 1958年ジャガーMk-I
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#108 1958年シボレー・コルベット
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#109 1959年オースチン・ヒーレー・スプライトMk-1
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#110 1959年フィアット・アバルト750GTザガート
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#111 1960年アルファ・ロメオ・コンレロ
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#112 1962年ポルシェ356B
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#113 1963年アルファ・ロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ・ザガート
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#114 1965年MG B GT Mk-I
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#115 1965年ジャガーE-タイプ
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#116 1965年アルファ・ロメオ・ジュリア・スパイダー・ヴェローチェ
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#117 1970年ボルボ122S
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#118 1972年モーガン4+4
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#119 1977年フェラーリ308GTB
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#120 1978年いすゞ117クーペ
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#121 1984年ルノー5ターボII
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#122 1989年オーテック・ザガート・ステルビオ
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#123 1991年ホンダNSX
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#124 1997年フェラーリF355ベルリネッタ
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#125 2011年アバルト695トリブート・フェラーリ
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#126 2015年フェラーリ458スペチアーレ
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FCAの協力でオフィシャルカーとして活躍したアバルト124スパイダー。
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アバルト595もFCAの協力によりオフィシャルカーとして使用された。