アストン・ヴァンキッシュ・ザガート、4種325台に 「シューティングブレーク」追加
公開 : 2017.08.16 12:04 更新 : 2017.08.16 13:26
スピードスター/シューティングブレークは「究極」
いずれも自然吸気のV12エンジンを載せるヴァンキッシュSをベースとするモデルであるが、なかでもスピードスターとシューティングブレークは「究極」だと、アストン マーティンは説明する。
今回「初お目見え」となったシューティングブレークは、「強烈な個性を備えながらも、きわめて実用的なGTとして設計されています」と説明される。
外観は、ザガートならではの「ダブルバブル」ルーフが特徴。このルーフは、電動式テールゲートにつながり、これを開けると、カスタムメイドのラゲッジセットが姿を現す。
インテリアは、
・ヘリンボーン柄のカーボンパネル
・ブロンズアルマイト処理のロータリー・コントロール
・各所の「Z」をモチーフとしたキルティング
・フルアニリンレザー仕様(オプション)
など、ほか3モデルに劣らぬ存在感だ。
ザガートの特別モデルを「ファミリー」という形で発表したのには、どういった背景があるのだろう?