新型ベントレー・コンチネンタルGT まずはW12から 内装に「隠し玉」

公開 : 2017.08.30 10:46  更新 : 2017.08.30 11:05

速く走るため ベントレーの工夫

デュアルクラッチギアボックスは、レスポンスの鋭さに応じてコンフォートとスポーツモードが用意される。

ちなみに最高速は6速時に到達。7あるいは8速は、燃費重視の高速巡航時が適役だ。

48Vの電制可変ロールコントロールシステムが備わることで、乗り心地とハンドリングのレベルアップも図る。ベントレーは「はるかに軽く、より正確」と表現するが、実際はどうだろう?

ドライブモードは、スポーツ/コンフォート/ベントレー/カスタムの4種。

W12を載せるモデルのサスペンションは前:ダブルウィッシュボーン、後ろ:マルチリンク式となり、3チャンバーのエアスプリングを用いてモデルとしてはベントレー初。

これまでのシングルチャンバーと比べると、空気のボリュームは60%増し。あらゆる乗り方に対応しているとベントレーは説明する。

ベントレーならば、見逃せないのはインテリアだろう。価格にも触れておこう。

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