1930〜60年 トヨタにはどんなクルマがあった? 代表作を振り返る
公開 : 2017.09.02 20:40 更新 : 2017.09.02 20:47
トヨタSA型(1949)
1960年代半ば、トヨタは小型車をトヨペットブランドで販売した。995ccの4気筒エンジンを搭載したSA型は1947年から1952年までのあいだに215台が作られたが、ヒットを飛ばすようなクルマではなかった。
トヨタSA型(1949)
終戦後5年が経ち、荒廃していた日本で販売されていたクルマを弊誌が取り上げていた。
トヨタBJ/ランドクルーザー(1953)
1953年、のちのランドクルーザーと名前を冠されるクルマが登場し、ランドローバーのライバルと目されていた。
1955年に2代目となってから、2017年に至るまで9世代ものバトンでランドクルーザーは生きつづけている。