先代N-BOX、新型発売前に1万台セールス 「2017年8月に売れた日本車」
2017.09.10
2017年8月 車名別 販売台数ランキング
(日本自動車販売協会連合会/全国軽自動車協会連合会)
1位 トヨタ・アクア 1万870台
2位 トヨタ・プリウス 1万417台
3位 ダイハツ・ムーヴ 1万364台
4位 ホンダN-BOX(先代) 1万79台
5位 日産ノート 9685台
6位 日産デイズ 9645台
7位 ダイハツ・タント 8743台
8位 スズキ・ワゴンR 8651台
9位 ダイハツ・ミラ 7995台
10位 ホンダ・フィット 7705台
新型ハリアーは44%増 カムリは627%増(!)
注目の新型車の成績も見ておこう。2月に新型に移行したスズキ・ワゴンRは同60.3%増(8651台)で第8位に、5月にイースを新型に切り替えたダイハツ・ミラは同69.5%増(7995台)で第9位にランクイン。6月にマイナーチェンジを実施したホンダ・フィットは、同9.5%増(7705台)で第10位にくい込む。
7月にマイナーチェンジを図ったトヨタ・ヴォクシーは同3.1%増の6611台で第12位、トヨタ・ノアは同17.5%増の4657台で第24位、トヨタ・エスクァイアは同6.9%増の3430台で第31位に位置。新型トールワゴンのトヨタ・ルーミーは第16位、トヨタ・タンクは第22位に、同一車線自動運転技術のプロパイロットなどが好評を博している日産セレナは第18位に、8月にツートンのボディカラーを新設定したクロスオーバーSUVのトヨタC-HRは第19位に車名を連ねた。
第5世代に移行した新型スバル・インプレッサおよび新型XVは同63.7%増(5056台)で第20位に、6月に2ℓ直噴ターボエンジン仕様を追加するなどの一部改良を実施したトヨタ・ハリアー(写真紺)は同44.2%増(4116台)で第27位にランクイン。7月に全面改良して月販目標の約4.8倍の受注台数を記録したトヨタ・カムリ(写真白)は同627.5%の大幅増(2728台)で第35位に、同じく受注が好調なマツダCX-5は同104.0%の大幅増(2523台)で第38位に、8月にアイサイトツーリングアシストなどを新装備して大幅な進化を図り、月販目標の約2.5倍の受注台数を記録したスバル・レヴォーグは同7.6%増(2119台)で第40位に入った。