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メルセデス・ベンツのエリアで圧倒的な存在感を放っていたのがおなじみの300SLだった。
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サイドヘッダーでロールバーを備える戦闘モードの300SL。西海岸だけにロードスターが多い。
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メルセデス・ベンツはポントンから現行モデルまでのサルーン系や歴代のSLが集まった。
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会場で多数派となっていたのがW124系で、よく見ると新旧の500Eが数多く参加していた。
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こちらは中期型の500E。オリジナルを良く保ったコンディションにオーナーの愛情が感じられる。
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アメリカのカーショーでエンジンフードを開けるのはお約束だが、メルセデス・ベンツは全開でお出迎え。
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今年はAMGの創立50周年となるため、AMG車のギャザリングが行われ、各モデルが勢揃いした。
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AMGで武装したW126系のSクラスはただならぬ迫力を醸し出す。なぜかフランスの持ち出しプレートが付く。
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メルセデス・ベンツはサルーンやSL系のほかGクラスも参加。手前の黒いGはブラバス55。
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近代BMWのサルーンはノイエ・クラッセの2000TiからE3ババリア、5シリーズの始祖たるE12が勢揃い。
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BMWのスターは3.0CSLだ。こちらはリアウイングとフェンダー上に整風板が付くシリーズ2。
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E36から始まったイエローのM3クーペはアメリカでも高い人気を誇る。ここでは歴代のM3が並んだ。
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当時から希少なBMW2002Tiiのアルピナ・バージョン。オリジナルを良く保ち、細部まで気を遣っている。
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人気モデルの2002は各タイプが揃った。中には手前のシルバーの2002ように徹底的に手を入れたものもある。
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ちなみにシルバーの2002のノーズには、F2マシンなどに搭載されるM12ユニットが潜んでいた。
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アウディはR8が存在感を放ち、TT系も数多くが姿を見せた。もちろんサルーン系も数多く参加している。
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アウディのエリアで注目を集めていたのがご先祖といえる存在のNSUプリンツIIIだ。
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ベスト・オブ・ウイナーのオーナーに贈られるプラークは、どことなくドイツっぽいデザインにされていた。