ミニ・エレクトリック・コンセプト フランクフルトで一般公開
公開 : 2017.09.12 22:05
ボディサイド 際立つ彫りの深さ
エクステリアには、バッテリー駆動だということを明確にしめす要素はそれほどない。
・フロントリップ
・サイドシル
・リアバンパー
この3カ所に、ラジエーターのような冷却フィンを確認できる。
また、前輪のホイールアーチ後部には、エア・エクストラクター・スロットが装備されている。後輪の前には、小型のスポイラーも見える。このために、ボディサイドは彫り込まれた造形となっており、R50/R56世代のミニとは異なったテイストになっている。
ミニ・エレクトリック・コンセプトには、インテリアが存在していない。車内の開発には、さらに2年が必要なのだという。しかし外観を見ただけでも、このクルマが、ミニをモダナイズするプロポーザルだということは明らかだ。