フランクフルトショー 見逃しは損? 隠れたお宝たち(後編)
公開 : 2017.09.18 06:10 更新 : 2019.05.04 13:03
スーツケース・スクーター
どのモータージャーナリストも、フランクフルト・モーターショーに参加すること自体がスポーツだと分かっている。それは、写真を撮りSNSに投稿する人ごみをかき分けるだけでなく、その移動距離にも理由がある。モーターショーでは、総面積36万7,000平方メートルにも及ぶ、12のホールを歩き回らなければならない。編集長、オートカー編集部でもぜひ導入しましょう!
カーズ・カー
映画『カーズ』に出てくるクルマ。よく見ると、ミニカーを組み合わせて作ってある。
ACコブラ
おなじみオートカーのブースに設けられるギャラリーには、ACコブラを展示した。
シトロエン2CV…
…だが、電気自動車のピックアップ仕様に改造。今回のモーターショーで一番優れた新しい電気自動車の1台だと、われわれは思う。
グリーンピース
エコ・テロリストとも呼ばれる環境保護団体は「石油に頼る時代は終わった」と主張する。これは、今回のモーターショーに参加している企業の、大部分の方針と合致しているという事実をかんがえれば、ここで過激な示威行動を展開するのは見当違いかもしれない。
マトリョーシカ・バス
運転手が不要のクルマではなく、ロシア製の運転手が不要のバス。128km程度の走行レンジを持ち、最高速度は32km/h。年内に生産が開始されるという。