奇々怪々 「ジェット機時代」に誕生した驚きのコンセプト24選 前編
公開 : 2017.10.01 10:40 更新 : 2017.10.03 12:29
フォード・ミステール
ウィンドウスクリーンは、左右のドアから滑らかに延びる一枚モノ。流麗だがこれをはめ込む作業はしたくない、というのが本音だろう。ちなみに乗り込むにはキャノピー全体をチルトアップしてから滑り込む。キャビン内はエアコンが効き、パワーはリアに搭載されたガスタービンから供給される。
リンカーン・フューチュラ
このクルマが良く知られている理由のひとつに、TVシリーズのバットマンに登場していたということが挙げられる。プレキシガラスのドームを車体の中間に2つ備えていて、エンジンは304psを発生させるV8。それをボタン1つで選択できるオートマティックトランスミッションで駆動させる。ちなみにフォードはこのクルマの製作に25万ドルを費やした。