【目撃】ポルシェ・ミッションE 生産化仕様ボディ
公開 : 2017.10.04 21:08 更新 : 2017.12.14 12:37
EV用プラットフォーム「J1」とは?
ミッションEは、VWグループが開発したEV用プラットフォーム「J1」を採用。将来登場するアウディE-トロン・クワトロSUVの生産化仕様に使われるC-BEVプラットフォームとは異なるコンストラクションを採用している。
オリバー・ブルーメは、「C-BEVが、車高の高いSUV向けにフロア位置を高くしたのに対して、J1はローフロアを採用しています」と話している。
また、ミッションEはレベル4の自動運転(ドライバーの監視不要)に対応することを彼は明かしたが、それは、決して長距離の完全自動運転を目指すものではないという見解だ。
「交通渋滞のなかで新聞を読むようなシチュエーションもあるでしょう。しかし、わたくし達のカスタマーはドライビングに喜びを求める方々です。その魅力は今後も変わることはありません」