1960〜85年 トヨタにはどんなクルマがあった? 代表作を振り返る

公開 : 2017.10.07 16:10

トヨタカローラ(1966)

51年前に登場して以来、11世代にわたり世界中の様々なマーケット向けに、実に4億台ものカローラが生産された。カローラは、信頼性の抜群さを示す代名詞のような存在である。

トヨタ2000GT(1967)

トヨタ車のなかでもコレクターズアイテムなのがこれ。2000GTは1965年に初めて披露され、2年後の1967年に生産開始された。「007 ジェームズ・ボンドは2度死ぬ」で使われたクルマでもある。152psのDOHC1988ccのストレートシックスは最高時速216km/hを可能にしたが、当時は値段のせいか爆発的に売れるとこはなく生産台数は351台に留まった。

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