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ベスト・オブ・ショーの戦前車クラスは1936年型ブガッティ・タイプ57アトランティックが受賞した。
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戦後車クラスは、1958年のル・マンで優勝したヒストリーを持つフェラーリ250テスタロッサ58が獲得。
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新型車の美を競うコンクール・デレガンスのベスト・オブ・ショーにはルノー・トレゾア・コンセプトと…
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今回のベスト・オブ・ショーは拮抗し、シトロエンCXペリエンスにも与えられた。
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コンクール・デレガンスは、クルマだけではなく、コラボするファッションも含めて審査される。
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トリコロールのモチーフが印象的なドレスとプレジデンシャルDS7クロスバックのコラボがフランス的。
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シャンティイに欠かせぬ存在のアストンはヴァンキッシュ・ザガート・ヴォランテをアピール。
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会場内で開かれたボナムス・オークションはマニアックなクルマが用意され、大いに盛り上がっていた。
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今回から小排気量スポーツカーのクラスが設けられ、チシタリアやOSCAなどの名優が数多く集まった。
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フェラーリの70周年にあたることから、メインフィーチャーとしてフェラーリのクラスが設けられた。
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拘りのシャンティイらしくル・マン参戦したモデルに限定。こちらはオープン・プロトタイプのグループ。
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250GT系だけのクラスが設けられ、SWB、ブレッドバン、250GTOプロトタイプ、250GTOが参加。
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おなじみの365GTB/4デイトナGr.4のクラスも用意。手前はミケロッティ・ボディのN.A.R.T.スパイダー。
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プロトタイプのクラスはオープンのほかクローズドに分けられ、250LMや312P、512Mが姿を見せた。
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GTクラスはデイトナ以降のモデルが対象で、512BB/LM、308GT4/LM、F40LMなどが参加。
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250GTOはオリジナルのスタイルと250LM風のルーフを備えたワイド&ローの64モデルが並んだ。
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ジャッジはクラシックカーに精通した見識者と元F1ドライバーのポール・ベルモンドらにより厳格に行われた。
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ガーデンではクラブ・フェラーリ・フランスのミーティングが行われ、歴代の貴重なモデルがズラリと並んだ。
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クラブミーティングは様々なメーカー、モデルごとに行われた。こちらはフランスならではのDSクラブのエリア。
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アトラクションでは1/2サイズのキッズカーとオリジナルの親子デモランが行われ、ギャラリーの人気を集めた。
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こちらはフランスのポルシェのオーナーズクラブで、356や911ナローなど旧いモデルが主体。
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城内のプログラムのほか、ラリーが行われた。クラシックとスーパーカーでは性格を考えルートを変える拘りも。
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グリーンにはレクサス・ブースも出現。ギャラリーによる人気投票ではレクサスLFAが観客賞をトップで獲得した。
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お城の前にある池ではヨットやレガッタに試乗することができ、来場者の人気を集めていた。
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コンクールの合間には、シャンティイに由来する馬術のエキシビジョンが行われ、曲乗りも披露された。
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食にこだわるお国柄だけに、ランチも本格的。VIPクラスはシャンパンバーとコース料理でもてなされた。
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雰囲気を盛り上げるために、随所で様々な生演奏が行われ、城内でもコンサートが楽しめた。