シャンティイ・アート & エレガンス・リシャール・ミル

2017.09.10

全27枚 「シャンティイ・アート & エレガンス・リシャール・ミル」詳細レポ

  • ベスト・オブ・ショーの戦前車クラスは1936年型ブガッティ・タイプ57アトランティックが受賞した。

  • 戦後車クラスは、1958年のル・マンで優勝したヒストリーを持つフェラーリ250テスタロッサ58が獲得。

  • 新型車の美を競うコンクール・デレガンスのベスト・オブ・ショーにはルノー・トレゾア・コンセプトと…

  • 今回のベスト・オブ・ショーは拮抗し、シトロエンCXペリエンスにも与えられた。

  • コンクール・デレガンスは、クルマだけではなく、コラボするファッションも含めて審査される。

  • トリコロールのモチーフが印象的なドレスとプレジデンシャルDS7クロスバックのコラボがフランス的。

  • シャンティイに欠かせぬ存在のアストンはヴァンキッシュ・ザガート・ヴォランテをアピール。

  • 会場内で開かれたボナムス・オークションはマニアックなクルマが用意され、大いに盛り上がっていた。

  • 今回から小排気量スポーツカーのクラスが設けられ、チシタリアやOSCAなどの名優が数多く集まった。

  • フェラーリの70周年にあたることから、メインフィーチャーとしてフェラーリのクラスが設けられた。

  • 拘りのシャンティイらしくル・マン参戦したモデルに限定。こちらはオープン・プロトタイプのグループ。

  • 250GT系だけのクラスが設けられ、SWB、ブレッドバン、250GTOプロトタイプ、250GTOが参加。

  • おなじみの365GTB/4デイトナGr.4のクラスも用意。手前はミケロッティ・ボディのN.A.R.T.スパイダー

  • プロトタイプのクラスはオープンのほかクローズドに分けられ、250LMや312P、512Mが姿を見せた。

  • GTクラスはデイトナ以降のモデルが対象で、512BB/LM、308GT4/LM、F40LMなどが参加。

  • 250GTOはオリジナルのスタイルと250LM風のルーフを備えたワイド&ローの64モデルが並んだ。

  • ジャッジはクラシックカーに精通した見識者と元F1ドライバーのポール・ベルモンドらにより厳格に行われた。

  • ガーデンではクラブ・フェラーリ・フランスのミーティングが行われ、歴代の貴重なモデルがズラリと並んだ。

  • クラブミーティングは様々なメーカー、モデルごとに行われた。こちらはフランスならではのDSクラブのエリア。

  • アトラクションでは1/2サイズのキッズカーとオリジナルの親子デモランが行われ、ギャラリーの人気を集めた。

  • こちらはフランスのポルシェのオーナーズクラブで、356や911ナローなど旧いモデルが主体。

  • 城内のプログラムのほか、ラリーが行われた。クラシックとスーパーカーでは性格を考えルートを変える拘りも。

  • グリーンにはレクサス・ブースも出現。ギャラリーによる人気投票ではレクサスLFAが観客賞をトップで獲得した。

  • お城の前にある池ではヨットやレガッタに試乗することができ、来場者の人気を集めていた。

  • コンクールの合間には、シャンティイに由来する馬術のエキシビジョンが行われ、曲乗りも披露された。

  • 食にこだわるお国柄だけに、ランチも本格的。VIPクラスはシャンパンバーとコース料理でもてなされた。

  • 雰囲気を盛り上げるために、随所で様々な生演奏が行われ、城内でもコンサートが楽しめた。

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