深掘り、ヴァルキリー 内外装のディテール、写真とともに紹介
公開 : 2017.10.09 16:10 更新 : 2017.10.14 14:17
アストン マーティン・スピーク
アストン マーティン・ジャパン マネージング ディレクター寺嶋正一氏は、「ちょうど1年前にRB001のモックアップをご覧いただきましたが、それから名前がヴァルキリーと正式に決定しまして、本日は完成に近づいたカタチのものをご覧いただきたいと思います」
「このクルマはアストン マーティンとレッドブルの共同開発ということで、フォーミュラ1に近いカタチにも見えますし、ル・マンのプロトタイプマシンのようにも見えます。ぜひ今日このクルマをご覧いただいて、このクルマが実際に2019年に公道を走る姿を想像しながらお楽しみいただきたいと思います」
アストン マーティンはレッドブル・レーシングのタイトル・スポンサー契約を結び、来年からF1での提携が始まります。それ以外にもレッドブルと今後様々なカタチで影響し、新たなクルマを送り出して行くものと思います」と述べた。
今回ヴァルキリーの日本での中間報告に来日したチーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレック・ライヒマン氏は、以下のように語った。
「ヴァルキリーは素晴らしい性能を備えていますので、まっすぐな道を速く走るだけではなく、コーナーでもロードカーとして運転していただく喜びを分かち合うことができればと思っています」
「また、1000kgの車重と1000馬力により1:1のパワー・ウェイト・レシオを示すことは非常に大事なことです。ナチュラル・アスピレーションのV型12気筒エンジンは心を込めて製作します」
「レッドブル・アドバンスド・テクノロジーが持つ素晴らしいF1の技術と、そしてアストン マーティンが持つ素晴らしいロードカーの技術により、素晴らしい性能のクルマを皆様にお届けすることが可能となりました」
「ヴァルキリーにはアストン マーティンの心が込められているのです」