三菱「e-エボリューション」 前後にモーター搭載 AI活用へ(最新画像2枚)
公開 : 2017.10.10 17:40 更新 : 2017.12.14 12:37
東京モーターショーで発表予定の三菱「e-エボリューション」。あたらしい情報が発表されています。AIを活用するとのことですが、その活用方法に注目です。
もくじ
ー EVとSUVのノウハウ、楽しく安全に
ー 小型高性能モーターと大容量バッテリー
ー 車載AI 安全性+乗りこなす楽しさ向上
EVとSUVのノウハウ、楽しく安全に
三菱は、「e-エボリューション・コンセプト」について「機動力に優れ多用途に応えるSUVを、三菱自動車の技術の粋を集めて進化させた、クロスオーバーSUVタイプの新世代ハイパフォーマンスEV」と説明する。
三菱自動車が得意とするという、EV技術と四輪制御技術に代表されるSUVノウハウを融合/進化させるとともに、新たにAI(人工知能)技術を搭載することによって、どんな気象条件や路面状況でも、ドライバーの意思と高度に同調し、意のままの安全で快適なドライビングを提供するそうだ。
「アクセルを踏めば気持ちよく加速し、ブレーキを踏めば不安なく減速。ハンドルを切ればイメージ通りのラインをトレースする。ドライバーや同乗者の好奇心を呼び覚まし、行動意欲を駆り立て、一歩先へと踏みだす気持ちを後押しします」とも説明されている。
小型高性能モーターと大容量バッテリー
大きなトルクを生みだす小型の高性能モーターと大容量の駆動用バッテリーを搭載。これにより、街中から高速道路、アップダウンのあるワインディングなど様々な道路状況において、EVならではの力強く滑らかで静かな走りを発揮します。
フロントに1機のモーターと、リアに新開発の「デュアルモーターAYC(アクティブ・ヨーコントロール)」を搭載したトリプルモーター方式の4WDシステムを採用。