VW 2.0ℓディーゼルターボを日本導入 パサートから

公開 : 2017.10.11 13:45

VWの日本法人が、2.0ℓディーゼルターボの導入を決定しました。ディーゼルの輸入車市場の行方を占うパワートレインの登場です。

輸入車ユーザー ディーゼルに理解

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、パサートのディーゼルエンジン搭載車、パサートTDIシリーズの型式認証を取得し、日本市場への導入を決定した。

なお、国内販売は来年初めを予定している。

パサート2.0TDI

日本のディーゼル乗用車市場は、今年上半期では、前年同期比で1.2倍、そのなかでもディーゼル車のバリエーションが多い輸入車は、同2倍以上と注目されている。

ディーゼル車が伸びている背景には、経済性(燃油代)、豊かなトルク、低いCO2排出量などへの理解が広がっていることが挙げられ、今後も一定の需要が見込まれている。
 

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