モントーヤ 緊急来日
イベント開催を記念した特別ゲストが招かれており、元F1ドライバーで、現在もインディカードライバーとして活躍中のファン・パブロ・モントーヤが緊急来日。さらにアルピナ社からは、レーシングマシンである「BMWアルピナB6 GT3レッドブル」とともにアンドレアス・ボーフェンジーペン社長が駆け付け、イベントを盛り上げた。BMWアルピナB6 GT3レッドブルは、モントーヤによるデモランが披露され、現役インディカードライバーの実力の凄さとマシンの高性能ぶりを示し、集まったファンを歓喜させた。
その後、お楽しみ抽選会のなかで、ドライバーとしても凄腕であるボーフェンジーペン社長のドライブによるBMWアルピナB6 GT3レッドブルの同乗体験がプレゼントされ、ラッキーな、ほんの一握りの当選者たちが、夢のようなひと時を体験した。
M、アルピナ サーキットランは大盛況
コースでは、オーナーによる愛車の走行会を実施。Mモデルやアルピナを選ぶユーザーが多く集うイベントだけあり、コースは大盛況に。BMW Mとも異なる独自のアルピナ・サウンドを響かせて希少なBMWアルピナたちが駆け抜ける姿は、見ごたえ十分。クルマ好きなら、走行会に参加せずとも楽しいひと時を過ごすことができた。
走行会を主体としたサーキットイベントだけに、もっと参加者たちがそれぞれの走りに徹しているかと思いきや、想像以上にアットホームな雰囲気だったのは、正直、意外だった。これはアルピナというストイックなクルマを愛するもの同士が集うことで生まれた連帯感なのかもしれない。ユーザーじゃなくとも、アルピナが好きなら参加してみたい。そう思わせる心地よさがあった。
全45枚 「NICOLE Circuit Day 2017」詳細レポ
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NICOLE Circuit Day 2017は、ニコル・レーシング・ジャパン創立40周年を記念し、開催された。
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富士スピードウェイには、全国各地からBMWアルピナを中心に500台が集結した。
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BMWアルピナ最新モデルの展示コーナーでは、2台のヒストリック・モデルをくわえて40年の歴史をアピール。
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BMW iなどの電動パワートレインモデルを中心に展示していたBMWコーナー。
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3ドアからクロスオーバーまでフルラインナップが揃ったミニ。ピットにはJCWコーナーも。
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クールなブラックバッジ・シリーズを中心に揃えられた、ロールスロイス・コーナーは圧倒的な存在感を放つ。
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ニコル・コンペティツィオーネが取り扱う812スーパーファストを始めとする最新のフェラーリがずらり勢揃い。
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前輪1本のランフラットタイヤの空気を抜き、もしもの際、安心して走れることを体験できるコーナーも。
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ニコルが初めて正規導入したBMWアルピナB7ターボの第1号車そのもの。全てはこの1台からスタートした。
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BMW Z1をベースにしたBMWアルピナ・ロードスター・リミテッドエディション。なんと製造番号1号車。
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Z1同等のユニークな格納式ドアをしめた状態。車内も随所がアルピナ仕様となり、差別化が図られている。
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デモランが行われたBMWアルピナB6 GT3レッドブル。このイベントのために日本に上陸した。
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ステアリングを握るのは、イベントのために来日したアルピナ社のアンドレアス・ボーフェンジーペン社長だ。
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スペシャルゲストのモントーヤもB6 GT3レッドブルのデモランを実施。気さくにファンの声にも応えていた。
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アルピナの性能を披露するデモランは、B7ビターボなどの最新モデルでも行われた。
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ステアリングを握るのは、アンドレアス・ボーフェンジーペン社長。その腕は一流で、レース参戦経験も持つ。
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お楽しみ抽選会が実施され、B6 GT3レッドブルの同乗走行体験を始め、特別なプレゼントが多数提供された。
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抽選会を盛り上げたのは、ニコル・グループを率いるローレケ氏。時折冗談を交え、会場の笑いを誘っていた。
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サイン会では、ボーフェンジーペン社長、またはモントーヤが目の前でサインをしてくれる。
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記者会見での3ショット。モントーヤがカメラマンの声に気付き、笑顔を向けてくれた。
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貴重なブガッティEB110スポーツ・ストラダーレ。かつてニコルは、輸入総代理店を務めていた。
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ピットに静かにたたずむブガッティEB110GT。当時、日本に正規導入された第1号車だという。
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発売当時、フェラーリ最速のGTカーとして送り出された限定車599GTOも特別展示。
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フェラーリは約50台が来場。新旧の跳ね馬が、富士の名物ストレートを駆け抜けた。
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愛車の前で、オーナーが談笑する姿があちこちで見受けられるなど、アットホームな雰囲気。
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サーキット走行会の先導車にもアルピナを使用。BMWアルピナやBMW Mを中心に数多く参加した。
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パレードランのために、ずらりと並んだ参加車両。驚くべきことに、この倍近い参加台数が……。
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オーナーによるサーキット走行は、ニコル・グループが取り扱うフェラーリやミニなどでも実施された。
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往年のアルピナ・レーシング・バージョンを再現したマルニ。オレンジとブラックのツートンがカッコいい。
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愛車自慢コンテストにエントリーした3.0CSLは、第一次生産分169台の1台で、チューニング済みの車両。
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貴重なアルピナのパーツ類も展示。会場内ではアルピナ等のアクセサリーやパーツなども特価で販売されていた。
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“世界で最も美しいクーペ”と称えられた初代6シリーズをベースにしたアルピナB7クーペも複数台見られた。
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今回参加したミニは最新型がほとんどだった。こちらはサーキットランを楽しむミニクーパーSクラブマン。
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定番のBMWの1台!ジェントルなE46のBMW320iもサーキットを楽しんでいた。
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BMWアルピナB12 5.0クーペ
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BMWアルピナB6 2.7カブリオレ
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BMWアルピナ・ロードスターV8
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BMWアルピナB6 2.8/2
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BMWアルピナB3 GT3
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BMWアルピナB7ビターボ・リムジン・ロング
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BMWアルピナB7ターボ・クーペ
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BMWアルピナB3 3.3カブリオレ
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BMW M5セダン
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BMW M2クーペ
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BMW 1シリーズMクーペ